はじめての方へ ☆ローフード・ダイエットで、幸せな生活を☆

ご訪問ありがとうございます。ローフードに出会ってから、生の野菜と果物を自分の食生活の中心において生活するようになりました。すると不思議なことに、今までどんなにがんばっても減らなかった体重があっという間に減り、むくみや便秘もなくなり、とても健康になりました。ローフード・ダイエットとはいったい何でしょう?その根底になっているナチュラルハイジーンとは?そのはじまりから終わりまでをつづった日記です。

にほんブログ村 料理ブログ ローフードへ←日本で一番ローフードの情報量が多いページに飛びます。
質問する力の重要性 大人の私たちへ

先日、私が日頃から大変尊敬している大前研一さんのセミナーに参加してきました。

大前さんは私に色々なことを教えてくれる方ですから、私自身の生き方も彼の考え方にずいぶん影響されているように思います。

特に、もっとも影響を受けたものは、自分が日本という国にあまりにも信用を置き過ぎていた、ということに気がつかせてくれた、ということです。そのきっかけは未曾有の災害と言われ続けているサンイチイチ。あれをきっかけに、日本政府への不信感が募り、質問を投げかけてみることによって、ずいぶんと本当の事実が見えてきたように思います。

私も含めて日本人はとにかく質問をしない民族です。授業中でも、セミナー終了後でも、たいていは講師や先生が、何か質問はありませんか?と尋ねます。ところが質問はまずもって出ません。手を上げようものなら、好奇の目が一斉にその人に集中します。それが恥ずかしい、といって質問しない人もいるぐらいです。

でも、海外で、たとえば留学したり、仕事で海外に赴任した人ならご存知だと思いますが、外国人はとにかく質問します。わからない時は率直に聞きます。この違いはいったい何でしょう。

日本人が質問しない理由のひとつ、これは明治時代にさかのぼります。明治維新以降は、ご存じのように日本は欧米に追いつくことが目標でした。そして欧米のモノをとにかく真似したのです。今の韓国や中国は日本の真似ばかりする、と言って批判する日本人もいますが、実は100年前の日本も同じようなことををやっていたのです。

そして先生が黒板に書くことをそのままノートに写し暗記。ですから教科書の内容を疑うことなく、そのまま暗記し記憶する。それが良い生徒の証、ということになりました。

欧米は真逆です。先生は生徒に質問をすること奨励します。

一度アメリカの高校の歴史の授業に触れることがありました。その時に、日本とはずいぶん違うな、と思ったのは、ある日に出た歴史の宿題でした。それは、「なぜアメリカは南北戦争を行ったのか?その理由を自分なりに考えてきなさい。」というものでした。この宿題は、当時の南北の経済的背景や、奴隷制の問題、またフランスとアメリカの関係や、各州の政治的違いなどについても知らなければ回答することができません。また先生は画一的な答えを期待してはいませんでした。間違っていても自分なりの考えをまとめて発表する、そのプロセスの大切さを気付かせる宿題でもありました。

この南北戦争の頃は、日本ではちょうど桜田門外の変が起きた時です。ですからさしづめ、「桜田門外の変で、なぜ暗殺者は井伊直弼を殺そうと思ったのでしょうか?その理由を自分なりに考えて発表してください。」ということになるでしょうか? 今の日本の中学校でこんな宿題を出す学校があるでしょうか?

これがそのまま質問する力の違いになってきているような気がしてなりません。

つまり小さな時から欧米では、なぜ?どうして?その原因は?ということを事象、現象から追及する癖がついているのに対して、日本人にはそれがありません。日本では歴史的事実の起こった年代、年号、起こした人の名前や殺された人の名前などを覚えておしまいです。

私も中高生の時の自分の日本史、世界史の勉強を振り返ると(うん十年前ですが)ほとんどすべて暗記していたように思います。なぜこれが起こったのか?それによってどういう影響が出たか?というようなことはまったく勉強しませんでした。今から考えると、本当にバカだったと思います。歴史を暗記項目に数えていたなんて。

教室では、なぜ水戸、薩摩藩の脱藩浪士は井伊直弼を暗殺しようと思ったのですか?という質問に正確に答えることができる教師がいったい何人いるのか疑問です。水戸、薩摩藩が暗殺を企てるに至った経緯は非常に複雑で、そこまでには、色々な人間の思惑が絡み合い、人々の気持ちが揺れ動いていったのです。これらを、単に桜田門外の変-井伊直弼暗殺と片づけてしまうのが、今の日本人です。そして内容よりとにかく受験に出るか出ないかで、史実の重要性に違いが出ていきます。
鎌倉幕府成立は重要だけれど、豊臣秀吉の全国統一の年号は覚える必要なし、とかね。

また、普段の生活においても、この人の言っていることは、本当にそうなのか?これは事実と合致しているのか?という観点から、ニュースを見たり、相手と話したりすると、今まで何げなく受け止めていた様々なことは、実はたいていのものの中にウソや間違いがある、ということがわかってきました。その数たるや、驚くべきものがあります。

さて、前述した大前さんのセミナー終了後、私は自分の質問する力を鍛えるべく、さっそく質問してみました。日本の小中学校の授業はとにかく100年前の寺小屋とまったく変わらずです。それも含めて今の義務教育にはとても多くの疑問があり、できれば子供を義務教育からなるべく離れたところで育てたい、と思っているほどなのですが、次の世代の日本人を育てる上で、今私たち大人がしなくてはならないことは何だとお考えですか?

彼の答えは期待をはるかに上回るものだったのですが、それは同時に家庭での子供たちへの大人の接し方を大幅に変えていくことを示唆した言葉でした。

これからの子供たちがつけなればいけない本当の力とは、読み書きができるとか、算数の公式をきちんと覚えているとか、歴史の年号を暗記しているとか、そういうことではありません。また入るのが難関の有名大学に入っただけでは意味がなく、その先の夢の実現に対して、そこに行く必要が本当にあるか、ないかで判断されるべきものです。

これからの日本は、経済的には衰退していくため、今の子供たちは同じ日本人と共存するのではなく、おのずから他国の人達との競争、共存を余儀なくされます。そのためにはどんな力が必要か?というふうに考えていくと、色々な答えが出てくることに気が付きます。すると、今の日本の文科省の教育のしくみではどうしても無理がある、ということがよく理解できると思います。

では、どうしたらいいのか?それは自分の、質問する力を最大限に発揮し、自分なりの答えを導き出さなくてはいけません。その答えを出すプロセスによって、自分の洞察力と生き抜く力は飛躍的に向上することは間違いないでしょう。


本日のサラダ 小松菜、大根、春菊をざく切りにし、その上からひまわりの種と
パセリのみじん切りをかけます。ドレッシングは宮古島の雪塩でシンプルに。

にほんブログ村 料理ブログ ローフードへ
にほんブログ村←私のblogよりもっと面白いローフード情報満載サイトです。ぜひご覧ください。(このブログはランキングに参加しておりません。)
| ローフードと関係ない話 | 18:33 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
便利で合理的な生活から不便で非合理的な生活で健康を保つ

家計の足しになるから、あるいは仕事を通じて自分を磨くため、という理由で、一生懸命働く生活。そうすると、まず真っ先に削られるものが自分の自由時間や睡眠時間、そして家族へ費やす時間、ということになります。そんな時には、とにかく家事の時間を極力減らすために色々な工夫をすることになるでしょう。時間短縮にもっとも活躍するのは様々な文明の利器。

たとえば身近なところで言えば炊飯器。今の生活には当たり前の器械ですが、こんなものも数十年前にはありませんでした。その他にも電子レンジ、ガスレンジ、オーブン、冷蔵庫、洗濯機、食洗機、掃除機、アイロンなど、家事を短縮するための文明の利器は、あげたらきりがありません。

確かに自宅に戻る前に予約しておいた炊飯器でお米をたけば、到着するころには美味しいご飯がすでに炊かれています。また電子レンジで食材を下ごしらえでもすれば、数分で湯気のたつ美味しいおかずもできてしまいます。あるいは、料理はゼロから作らず、加工食品や冷凍食品で済ませてしまう。

少し前までは、私もとにかく効率が大事、だと思っていました。そのためにはある程度のお金がかかってもいい、とさえ思っていました。なぜかというと、時間が貴重だったからです。お金の節約より時間を優先していたからです。10分でも5分でも1分でも節約したい、という気持ちでした。その節約した時間で自分のリラックスする時間を作ったり、本を読んだり、子供と一緒に遊んだり…。

ところがある時点でふと立ち止まって考えてみました。時間を捻出するために効率化を求めていくことが本当の正義なのだろうか、と。

手抜きで冷凍食品や加工食品がお茶の間を飾る、こんな光景はどこの家でも珍しくありません。専業主婦でさえ、加工食品を利用することもよくあることです。つまり手を抜くということです。

手抜き、というのは、人と自然の関係、人と食べ物の関係を切ってしまう、ということになります。確かに一人暮らしなら、自分で作らず、買ったお惣菜を食べるほうがごみを減らせるかもしれません。また働いて疲れて帰ってきているのに、さらに時間を費やして作る料理で、母親のストレスがいっそうたまってしまうのは、不健康なことかもしれません。

でもどうでしょう。

私がある時点で180度考えたのは、ある日電子レンジでチンをしたソーセージが、あまりにもまずい、と思ったのがきかっけです。ためしにフライパンで時間をかけて温めたソーセージを食べてみたら、同じソーセージとは思えないほど美味しかったのです。

その後、たとえば電子レンジの人間に与える影響や、加工食品や冷凍食品が人間の健康を害することなどを調べていくうちに、これはまずい、調理にとどまらず、あらゆる面で効率化を求めた結果として、人間の健康な生活がむしばまれていくなら、面倒でも時間をかけて、より自然や食物との対話を楽しみながら作る食事のほうがよっぽど家族の健康を守れるのかもしれない、と思うようになりました。

それ以来、電子レンジは捨てましたが、意外にも電子レンジがない生活でも快適です。炊飯器はまだ手元にあるので、冷ご飯の温めは、保温機能を使ってゆっくりと。おかずの温め直しは、フライパンや鍋を使って行っています。

また、私自身は温かい調理を食べることもないし、普段は切ったり、ちぎったり、まぜたりしただけのサラダやマリネを中心に食べているので不便はまったく感じません。

さらに、すべては無理にしても、より非効率な方法で色々なことをしようと試みています。

たとえば風邪にかかってしまった時は薬をたよらず、自然の治癒力に頼るとか、台所にある道具類、雑貨類、ポリバケツやポリ袋、ポリ容器を、木や瀬戸物に変えるとか、スポンジをやめて昔ながらの綿や布のたわしを使ってみるとか。土に還らないごみを減らすことも健康になるための一助となります。

健康な生活を実践する上で、不健康だと思えるようで、実は健康的である、というちょっと面白い話がありましたので、合わせて紹介しましょう。

5-10分程度の短い講義を色々なジャンルの専門家がお話してくれたものをまとめて紹介してくれているTEDというサイトがあります。英語の勉強にもなるので、時々聴いているのですが、先日、J.Jacobsという方が、How healthy living nearly killed meという題材でお話をされていました。

この方は、自分が健康に生活したいと思い、様々なことを試した方です。日よけクリームを毎日2-4時間ごとに塗ったり、家の中でヘルメットをかぶって生活したり、と自分の体で実験し、それを本にしてしまったのですが、そんな生活が彼を大変な目に合わせる結果となりました。その話は彼の本を読むことにし、彼が最後にちらっと言っていたことがとても印象的でした。それはこんなことだったのです。

「健康に暮らすために大切なことのうちのひとつ、それは"喜び"とか、"楽しみ"とかを感じることだ」、ということでした。つまり裏返すと、ストイックに真面目に生きようとするだけでは決して健康に生活することはできない、ということなのです。

たとえば巷にある様々なジャンクフード。スナック菓子のたぐいです。ローフーデストからはもっとも縁遠い食べ物とも言えるでしょう。しかし、これらのスナック菓子が昔からずっと存在する理由のひとつは、彼に言わせると、"クランチネス"だと言うのです。クランチネス、これによって人が楽しい気持ちになり、その、楽しい気持ちを持つ、ということが健康につながると言います。ジャンクフードは健康な食べ物とは決して言えませんが、joyを生み出す食べ物、という意味では健康的だと言います。

つまりどういうことかというと、スナック菓子を食べると、音が出ますよね?サクサク、とかザクザクとか、バリバリとか、ポリポリとか。あの音がクランチネスです。 そしてそれが人間のjoy(喜び)を生み出してくれるものだ、ということなのです。あの音って人間が感じるところの、楽しいとか、美味しいとか、ワクワク感を引き出してくれる音なのです。

確かに、たとえばポテトチップスを食べる時に出す、ポリポリという音は、美味しい、という気持ちを引き出してくれている気がします。

人間がモノを食べる時、こういった楽しい気持ちにさせるものが必要だと言うのです。だから緑一色の野菜サラダより、そこにナッツや、揚げたパン(クルトン)やガーリックなどを混ぜると、クランチネスが出ます。よくスーパーで売っている、サラダの上に乗せるトッピングにこのようなものがありますね。あれは、味に深みや広がりを持たせるのと同様に、バリバリ、ガリガリといった音を出す、という効果もあるわけです。

食べる時、楽しい気持ちにさせてくれる様々な工夫によって、楽しい気持ちで食べる、これが健康に生活する上で、重要な要素である、というわけです。なるほど。だから栄養という面では必要ないと思われるような、先ほどの油で揚げたクルトンやガーリックなどのトッピングも、食生活を楽しくさせ、joyを運んでくれる、という点においては必要なのかもしれません。


本日のサラダ キャベツ、パセリ、干しブドウ、そしてグレープフルーツ。エクストラバージン
オリーブオイルと、岩塩、醤油を少々混ぜて。残念ながらクランチネスはないけれど…。

にほんブログ村 料理ブログ ローフードへ←私のblogよりもっと面白いローフード情報満載サイトです。ぜひご覧ください。
(このブログはランキングには参加しておりません。)

| 家族でロー | 17:19 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
東城百合子さんのシンプル生活

以前から気になっていた東城百合子さんの本を読みました。

今回私が手にしたのは免疫力が高い体をつくる、「自然療法」シンプル生活 という本でした。

彼女は昭和48年に「あなたと健康」という月刊誌を創刊し、以来実に27年以上もの間、出版活動を続けています。また呼ばれればどこにでも出かけて行き、無償で講演します。

彼女の地道な努力に、今では日本全国から彼女の講演を聴きに来る方も多く、またどの本もロングセラーになっていて、彼女の自然療法や食事療法について勉強される方も沢山いらっしゃいます。

そんな彼女のこの本は、もし健康になるために手っとり早くどうしたらいいのか、そのノウハウを知りたい、という方が読めば、必ずや、“期待に沿うことはできない”こと請け合いです。

この本は、そういったハウツー本ではなく、人生をどのような姿勢で生きるのがいいのか、という人生哲学そのものを書きつづったものだからです。

哲学書とは言っても、彼女が長年実行している様々な健康維持のための食事法などももちろん紹介しています。梅干しの黒焼きや、こんにゃく湿布、砂浴などは、誰でもができる簡単な健康法ですし、その具体的なやり方、作り方なども掲載してくれています。

ただ、この本の全体像は、そういった対処療法的な健康法ではなく、生に対する姿勢を示した本、だと捉えたほうがしっくり行きます。

たとえば真ん中あたりのページに、このようなくだりがあります。

「いま世界で起こっている諸問題と台所には深い関係があります。大地を疲弊(ひへい)させているのは、効率よく作物を収穫するための化学肥料や農薬や除草剤です。川や海を汚染しているのは、便利で手軽な合成洗剤や食品添加物入りの食べ残しの混じった家庭排水です。加工商品の反乱も、環境問題も、人間をはじめ牛や豚、鶏の疫病も、すべて「安くて便利でかんたん、そしてきれい」という効率を追いかけ、自然を不自然にねじまげてしまった人間のせいなのです。いのちの尊さが見えなくなっているのが、いちばんの問題でしょう。」

この問題のひとつの解決策として、彼女は自分で農作物を育ててみるといい、と言っています。とはいっても大きな畑で農業をやる、という仰々しいものではなく、窓辺のプランターでもいいのです。そこでプチトマトでも育てれば、いにちの神秘さに気がつくことができます。たとえばトマトは弱いので、触りすぎると実が落ちてしまう、といったようなことも、体験を通じて学ぶことができるのです。そこで、いのちとの接し方も覚えていくのです。

かつての私も、デジタル、効率、IT、器械、といったものが自分の周りに氾濫していた時に、土に触れることによって、人間性を取り戻していったような記憶があります。いのちが見えてくれば、その人の心が、“自然”になる、そして健全ないのちが宿る食べ物を選ぶ、素材から手作りする、食べ物をむだにしない、水を汚さない工夫をする、といった、台所のありかたもかわってくるはず、と東城百合子さんはおっしゃっています。

だから、台所という場所は、自分も地球も健康にする肝心かなめの場、なのです、と。

にほんブログ村 料理ブログ ローフードへ←私のblogよりもっと面白いローフード情報満載サイトです。ぜひご覧ください。(このブログはランキングには参加しておりません。)

| Kurokoお勧めの本 | 14:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
畑よ、春までお休みなさい
 毎年、一年で一番寒い今の時期、畑の作業はもっとも活発な作業の時期になります。

この作業のおかげで毎年美味しい野菜を実らせることができる、と言っても過言ではないくらいです。

私が参加している区民農園の畑では、冬野菜もひととおりの収穫を終え、今から春先までの間は新たに種や苗を植えることはありません。もちろんこんな寒い時期に植えても温室でもない限り、野菜は育ちません。

まず土に大きな穴を掘ります。その心とは? そう、天地返しというものです。

天地返しというのは、なんとなく想像できると思いますが、土を深く掘り、底のほうの土を表面に持っていき、表面にあった土を深いほうに入れていくというものです。

これによって土の中にいる虫を発見して死滅させたりすること、そして底のほうの硬い土を上に持っていき、表面のフカフカの土を下に入れることによって全体の土を柔らかくすることができるのです。この作業の意味するところは、土の温度です。フカフカの土の中の温度はとても温かいのですが、硬い土だとこの温度が低く、野菜が大きく育たないのです。そのために土を十分に混ぜ、空気の層を作り土の温度を上昇させます。また、土の中にいる虫を殺すためには冬の寒い時期にやらないといけません。

さらにその穴に、様々な残飯、たとえば魚や鶏の骨、野菜くずや果物の皮など、残飯なら何でもいいのです。そして土をかぶせ、その上からさらにリン、堆肥、石灰、米ぬかなどを混ぜ合わせます。

たとえばリンは、野菜の根を十分に張らせてあげたり、開花させたりする時に重要な働きをします。

石灰は土を酸性化することから守ってくれるため、土壌の酸度を適正値に保ってくれる役割を担います。

そして堆肥は落ち葉を微生物で分解したもので、これをたくさん畑にまきます。これによって土の中に微生物やミミズなどが増え、畑の土が肥えるのです。また、堆肥にはこれ以外にも沢山の効果があります。水はけがよくなったり肥料のもちがよくなったり、病害虫をよせつけにくい土壌に変えてくれます。

よく野菜作りは土壌づくりから、といわれる所以がここにあります。

そしてこの土壌づくりは、まさに一年でもっとも寒い、この時期にしなくてはいけないのです。

今年の冬は特に寒いので作業も本当に大変なのですが、土を掘っていると20分もしないうちに体がぽかぽかになります。

そして最後が整地作業。これは小型トラクターでやります。こうやって表面の土をキレイに砕き、堆肥と混ぜることでよりフカフカな土ができあがってきます。

今年もまた4月頃から春夏野菜作りが始まります。それまでの間は、畑の土にとってはつかの間の休息となります。

土さん、いつも美味しい野菜を作ってくれて、ありがとう。ゆっくり休んでくださいね。そしてまた今年も
よろしく。


堆肥も入れて、すっかり整地された畑 このまましばらくは休息です。

にほんブログ村 料理ブログ ローフードへ←私のブログより面白いローフードの話題満載のサイトへ飛びます。ぜひご覧ください。(このブログはランキングに参加しておりません。)
| 農業でロー | 17:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
変な組み合わせがマイブーム ローフード


友人から米麹(こめこうじ)をいただきました。

米麹は買ったことがなかったので、どうやって使っていいのやら困ってしまいました。
とりあえず自家製の大根をスライスして米麹をまぶして一時間ほどほうっておきました。食べてみると、あら不思議、とても美味しい漬物になっていました。

酸っぱすぎず、辛過ぎず、しょっぱ過ぎず、とても美味しい味になったので、翌日はさっそくその大根の浅漬けをスライスし、葉物のサラダの上にまぶして食べてみたところ、これまたウマい。以前沢庵を細切れにしてドレッシングの代わりにのっけて食べたことを思い出しました。

最近は、その沢庵も、スーパーで売っている安いものは実際には薬品に漬けただけのものもある、と聞いて以来、市販のものは買う気が失せてしまいました。でも米麹なら簡単に漬物を作ることができます。そして冬の間に食べる大根はほとんど自分で作ったものを食べることができるので安心です。


米麹で作った大根の浅漬け、チンゲン菜、パセリの組み合わせ(ノードレッシング)

さて、お次は胡麻塩です。これも友人にいただいたのですが、通常ならご飯の上に振りかけとして使ったり、おにぎりにまぶしたり、という感じです。私は普段ご飯は食べないので、そういう使い方はできません。そこで考えたのは、パンに振りかける、というもの。

パンについては、市販の食パンはここ数年以上購入したことがありません。もっぱらホームべーカリーで、全粒粉入りパンを作っています。そのパンを薄くスライスし、その上に例の胡麻塩をかけて食べたところ、これまた非常に美味しいのです。

大好きな、鎌倉にある釜ガマというパン屋では、食パンのイートインについては岩塩を出してくれます。その組み合わせがあまりにも美味しくて感激したのですが、それ以来、私の中では、パンにつけるもの=塩、という図式になってしまいました。でもパンにゴマ塩っていのは聞いたことないですよね。そういう意味では新しい食べ方でしょうか。

もちろん、今日はサラダに胡麻塩も試してみました。やっぱり美味しいです。っていうか胡麻塩って意外に何にでも合うかもしれませんね。最低でもサラダと食パンには合います。そのほか、冷奴、毎日食べている納豆、ワインと一緒に食べるクラッカー、チーズにも合いそうな予感。


大根の千切りと大根の葉っぱ そしてその上から胡麻塩をかけていただきました。
飲み物は、3年ものの自家製かりん酒

にほんブログ村 料理ブログ ローフードへ
にほんブログ村←私のblogよりもっと面白いローフード情報満載サイトです。ぜひご覧ください。(このブログはランキングには参加しておりません。)

| 毎日のサラダシリーズ ノードレッシング | 15:53 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
酷な映像を見せるか、肉食を許容するか

数年前まで、好きなものは肉料理、と答えていた私が、今やベジタリアンに大変身。

きっかけはいくつかありました。最初のきっかけは上司が紹介してくれた本、フィット・フォー・ライフです。これを読むことで、フルーツ朝食の存在を知り、24時間をそれぞれ排泄、消化、吸収の三つの時間ゾーンにわけることを知りました。

次のきっかけは石塚ともさんのあの、ピンクの本。あれによってローフードの具体的な料理法を知りました。

そして決定的なベジタリアンとなるきっかけは、ポールマッカートニーが制作した、ベジタリアンになろう、というショートムービーです。それは、私たちが普段食べている豚や牛や鶏や魚の肉がどうやって生産されているか、その生産行程を映した映像でした。牛や豚を殺して卸売市場に出荷するまでの上流行程は、その仕事に関わっている人以外、普段はまず目に触れることはありません。それを初めて観た私は、その日から、ベジタリアンとなったわけです。

家畜のお肉は、安楽死という方法でそのお肉を食べる、ということはありません。米国では少々弱ってしまった牛さえも、人間は生きたままシュレーターにかけて殺してしまいます。豚も同様です。牛の脳にははっきりとした意識があり、殺される、ということもわかっているといいます。またこのムービーには出てきませんが、日本にごく近い国では犬の肉を食べる習慣があります。犬は御存じのように非常に頭の良い動物として多くの人間にペットとして飼われています。その犬は、殺される恐怖、ということをよく理解しており、死ぬ時にはその恐怖感というものが脳に残った状態で死んでいきます。わざと恐怖感を残すように(アドレナリンが出るように)残酷に殺す方法を選択する場合もあると聞きます。

なぜこんなひどいことを人間はすることができるんだろう。心からそう思いました。そして何も考えずにいままで食べていた肉のことを考えた時、本当にすまない気持ちになりました。

そのムービーは、私にとってインパクトが強かったのは、あまりにも悲惨で、あまりにも直視するに耐えられない場面が沢山あったからなのだと思います。私たちはスーパーで当然のように、鶏肉や豚肉を購入します。肉や魚を置いていないスーパーマーケットなんてありません。でも、それらの動物たちが、あのようなスーパーでパック詰めにされ、理路整然と店頭に並べられていることについて、多くの人は、その風景がごく当たり前で、何の疑問も感じていません。

でも、魚に触れなかったり、三枚にさばくこともできないような女性が、料理された肉や魚は普通に食べることができるのは、やはり残酷です。料理することができないのなら、食べるな、と言いたい。猫や犬を、まるで自分の我が子のようにかわいがる女性が、同じ動物である豚や肉や鶏の肉は何の疑問もなくパクパクと食べてしまう。一生涯、強制的に妊娠させ続けられる牛の牛や乳製品を、平気で飲んだり食べたりしている。

弱肉強食の世の中なんだから、仕方のないことでしょう??食物連鎖ってそういうものでしょう?人間は肉は食べる動物なんだからしょうがないでしょう? ベジタリアンばかりの人達が増えてしまえば、多くの人が職を奪われてしまうでしょう?と、いくら御託を並べられても、やはり不合理さを感じてしまいます。

子供たちは毎日のように肉も魚も食べ、また牛乳も必ず学校給食で飲んでいます。自宅で私以外の家族のために肉や魚の料理を作るにつけ、こんな料理を子供たちに与えて本当にいいのだろうか?と心の中ではいつも葛藤を続けています。それでもやはり、子供たちがどうしても食べたいと言えば、ハンバーグだって作るし、カレーだって餃子だって作ります。美味しそうに食べている子供たちを横目で見ながら、あの映像を子供たちに見せたら、彼らはどう思うだろう。肉はもういらない、と言うだろうか?それとも悲惨な光景だけが心の中に残ってしまっても、相変わらず肉は食べ続けるだろうか?

そんなことをしょっちゅう考えています。

おそらくこのように悩む人は、少なからずいらっしゃるでしょう。家族のために毎日作る料理を担当する方なら、そしてその方がベジタリアンで、それ以外の家族がノンベジタリアンなら、どう自分の気持ちに折り合いをつけるのでしょう。

自分はベジタリアン、けれどもそれを人に無理やり押し付けるようなベジタリアンは少ないと思います。でも、肉を食べたり牛乳を飲んだりすることの健康への弊害を知っているベジタリアンたちは、身近な人にそれを十分に伝えずに過ごすことへの罪の意識を、少なからず感じて毎日を過ごしています。その中には、私も含まれます。

このショートムービーを観たら、肉がどうやって私たちの食卓に運ばれるのか、よく理解できると思います。自分が肉を食べることに多少の疑問を感じている方はぜひご覧ください。日本語吹き替え版です。クリックするとすぐに始まります。ぜひバリアなしにご覧ください。13分間の映画です。ポールマッカートニのショートムービー

本日のランチ

豆苗、パセリ、人参、ブロッコリで、歯ごたえのある野菜サラダです。お塩を振りかけていただきましたが、醤油とextra virginオリーブオイル、ガーリック(粉末状)、ハチミツ少々、酢、カレー粉少々をまぜたドレッシングも美味しいですね。

にほんブログ村 料理ブログ ローフードへ←私のblogよりもっ面白いローフード情報満載サイトへ飛びます。ぜひご覧ください。(このブログはランキングに参加しておりません。)

| 家族でロー | 17:49 | comments(11) | trackbacks(0) | pookmark |
ハチはなぜ大量死したのか 
 原題Fruitless Fall(ハチはなぜ大量死したのか) は、衝撃的な内容でした。

この本は2009年に出版されたもので、今から約2年以上も前の書籍ですが、いまだにここに書かれているようなことが未解決のままの状態であることに驚かされます。

ミツバチで思い出すのは、誰もが知るところの、ハチミツを集めてくれる昆虫だということ。くまのプーさんが大好物の、あのハチミツです。でも本来のミツバチのもっとも重要な存在価値とは、そう、花の受粉の役割を担っている、ということです。ミツバチがいなければ、多くの木の実や多くの果物は結実することができません。

私たちローフーデストにとって、これは非常に重要です。もしミツバチがいなければ、毎日のスムージーも毎日の生野菜サラダも、アーモンドなどの木の実も決して食べることができません。たとえ食べることができたとしても、作られる数量が限定されてしまうため、たったトマトひとつでも、今以上に高価な食べ物になってしまうかもしれません。

今、問題になっているのは、その大切なミツバチの数が圧倒的に少なくなってしまっている、という現象が、世界のあちらこちらで起きている、という事実です。そしていまだにその決定的原因が究明されていない、という問題です。

本書では様々な視点からこの問題について究明を試みていますが、それらを読む過程において、わたしたちはすこしづつ、人間が文明の進化の過程において、重要な間違いを犯していることに気がつきます。

それは、私たちはあまりにも工業的な生産性や効率性を追求してきたために、自然を、本来の自然の姿をあまりにもゆがめてしまっているのではないか、ということなのです。この本ではミツバチを例に語っていますが、読者は、この本が単にミツバチのことだけを語っているのではなく、自然そのもの、花や木、ミツバチ以外の昆虫、鳥、魚、動物、あらゆる自然体系を無理やり崩してしまったために、自然のあるべき均衡を恐ろしく崩してしまっているのだ、ということに気が付きます。

この本の解説をしている福岡伸一さんのコメントも強烈です。

「乳牛はそのミルクを搾取されるために間断なく妊娠させられ続けます。そして生まれた子牛たちは、母親のミルクの味を覚える前に、生まれて直後にすぐに隔離されます。ミルクは子牛のためにあるのではなく、人間たちのための商品になるからです。そして子牛たちは、次の乳牛に仕立て上げられるめに、安価な飼料で育てられます。

その飼料のひとつは、死体なのです。

病死した動物、怪我で使いものにならなくなった家畜、廃棄物、これらが集められ、大鍋で煮て脂を濾(こ)し取ったあとに残った肉かす。それを乾燥させてできた肉骨粉。これを水で溶いて子牛たちに飲ませるのです。

それらの集められた死体は死因によって選別はしなかったので、あらゆる病原体がまぎれ込んでしまいます。けれども私たち人間はさらに、燃料費を節約するため、原油価格が上がると、行程の加熱時間を大幅に短縮しました。このようにして作られた食糧を食べた、まだ消化機能の未完全な子牛たちが、羊の奇病であるスクレイピー病に羅漢して死んだ羊の死体に潜んでいた病原体に感染してしまいました。そしてその牛を食べた人にも狂牛病として伝達されてしまったのです。」

彼がこの本を読んでいる間に彼の脳裏に渦巻いていた狂牛病の問題をこのように語っていたのでした。

翻ってミツバチの世界で今起こっていることは、これら牛に起こっていることと似ているような気がしてなりません。

たとえばこんなことがあります。

ミツバチは通常一斉に花が咲きだす春に最も活発に行動します。ところが様々な理由から、つまりこれは人間の身勝手な理由なのですが、春より前に受粉が必要なモノに対して強制的に受粉活動をするように仕込まれてしまいます。その良い例がアーモンドの受粉です。アーモンドは、どこでも栽培できるかというとそうではなく、ある一定の気候の、しかもある一定地域でしか栽培ができません。

近年、爆発的にアーモンドの需要が増えたカルフォルニアでは(それはもしかしたらローフーデストもその要因の一端を担っているかもしれませんが)、受粉してくれるミツバチが圧倒的に足りなくなりました。そこで各地の養蜂家からミツバチをレンタルし、受粉活動をさせます。その時期は2月。

それまではストレスにさらされることがなかったミツバチが、いきなり知らない土地につれていかれ、しかも通常は活動しない2月に強制的に働かされ、しかも2週間ごとに巣箱を移動させられたら?そして糖度の高いコーンシロップで気合いを入れられ、殺虫剤と抗生剤を投与され、寄生虫に襲われ、外来種の病原菌にさらされ、どんどんぼろぼろになっていく………。

そしてその結果、免疫系の抑制、生殖作用の抑止、寿命の短縮、という様々な弊害が生まれてきます。

ミツバチの食事は、私たち人間の食事も同じですが、たった一種類の栄養だけでは、つまりアーモンドの花粉のみの食事というものは決して好ましいものではありません。

ミツバチはバランスのとれた食事が必要で、そのためにはほとんど常に二種類以上の花粉が必要となります。アーモンドの受粉では、あまりにも多くの巣箱が比較的狭い地域に集めて置かれるため、果樹園を超えた場所や果樹が植えられた地面から花粉を集める機会がほとんどないのです。そして巣箱が非常に狭い場所に結集していたとしたら、ウィルスが蔓延する格好の場所となってしまいます。

このような例でもわかるように、人間は自然体系をゆがめることで生産性向上、効率化を進めてきました。

私はこの本を閉じて、静かに自分の生活のことを考えてみました。私がいつも頭に置いているのは効率化でした。それは企業で働く人も、専業主婦も、学生もみな同じです。

どうしたらいままで10分でやっていたことを5分に時間短縮できるだろうか、10分で3つの問題を解いていたものを、あとひとつ増やして4つの問題を解けないだろうか?そのためには何が必要だろうか?機械の手を借りて、少しでも早く、しかも複数のことを同時にできないだろうか?いままで1週間かかっていた手作業を、現代機器を利用して1日に短縮できないだろうか?100円の原価を50円の原価にするためにはどうしたらいいだろうか?

それらの解決方法は、どれも自然の摂理を犯してはいないだろうか?

いや、違う、そう気がつくのに時間はかかりませんでした。少しでも先に進みたいと思っている私たちは、文明の利器を発明することや、自然体系をゆがめることで解決してきました。そしてそれによって、こうありたい、という理想に少しでも近づくことが幸せにつながると思われてきているのです。

本の最後に福岡伸一さんが語っていたことが、今でも胸に強く突き刺さっています。

それは、こうです。

「ある人が私に語った言葉が忘れられない。狂牛病を防ぐために何をすればよいか。それは簡単なことです。牛を正しく育てればよいのです。」

この言葉にすべてが集約されていると思いませんか。

私たちはあまりにも身勝手に自然を犯し、歪め、本来のあるべき姿を違うものに変えてしまってはいないでしょうか?それはすべて効率化という名の元に、コスト節約という名の元に、時間短縮という名の元に実行されています。

雑草を殺して私たちの口に入るものだけを生かすために開発された遺伝子組み換え、害虫を殺すための殺虫剤を含む農薬・、除草剤、家畜の病気の蔓延を防ぐための抗生物質や栄養剤、こういったものが効率化を追い求める人間をいずれは破壊してしまうことはそう遠くはない、と思えてきます。現に、すでにその片鱗が昨今のニュースで見えてきています。

さて、では私たちはいいったいどう生きていけばいいのか、そのヒントがこの本には沢山詰まっていました。

ぜひ一読をお勧めします。

にほんブログ村 料理ブログ ローフードへ←私のblogよりもっと面白いローフード情報満載サイトです。ぜひご覧ください。
(このブログはランキングには参加しておりません。)

| Kurokoお勧めの本 | 20:49 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
口寂しい時どうするか?ローフード・ダイエットを持続させる工夫

最近の私は、すでにローフード生活もすっかり板につき、めったなことでは加熱食オンリーの食事をするこはありません。

ローフード・ダイエット生活が2年もたつと、もうだいたい自分にとってこの食べ物は良いか、悪いかという判断もつきます。また、たいていの甘い物やしょっぱい物、煮物、揚げ物、炒め物なども回避することができます。

ところがです。ひとつ問題があります。他の多くの方はこの限りではないかと思いますが、私の場合、毎食ローフードだけ、を続けていくと、必ずひずみがどこかに出てきてしまいます。それは健康という観点からではありません。体調は極めて良いのにもかかわらず、です。

以前誰かのブログを読んでいた時、なるほどな、と思ったのは、ローフードを100%かそれに近いぐらいの食生活を何年も続けている人は、少し浮世離れしいる、なんだかギスギスしている、と感じるというものです。だから自分のローフード率をだいたい6〜7割ぐらいまでにとどめている、ということでした。

よく色々な方の体験を聞いたり読んだりしていると、ヴィーガンのローフード生活を厳格に守っている人の中には、何か神秘的な力が生まれたり、予知能力や、潜在能力が研ぎ澄まされたり、ということが応々にしてあるらしい、というのは本当だと思います。

だから、それに相まって風貌もまた神々しくなっていくのはごく自然の流れかもしれません。ところが、彼らの体型を見てみると、当然かもしれませんが、女性の体特有の丸みを帯びたラインや、男性の持つ力強さはそこにはありません。脂肪も減り、とても痩せてきてしまうからなのだと思います。

私自身はというと、以前は非常に厳格に食べるモノ、食べる量に気を配っていました。もちろんするすると痩せていき、かなりのところまで体重も減りましたが、やはり見た目の印象が、痩せすぎ、というところまで来てしまいました。

そして少したつと、今度は野菜や果物やナッツだけではどうしても埋めることのできない、空腹、というのか、何か物足りないものを感じはじめてきたのです。

それは多分ダイエット中に誰しも感じる、ある種の空腹とは別の物足りなさ、だと思います。ところが甘いものはもうあまり食べたくなかった私は、この空腹に似た空腹感をナッツ類で満たすことを覚えてしまったのです。

ナッツ類は通常、一日掌に乗る分程度が適量とされています。私の場合はその何倍もの量をほぼ毎日食べていました。 私の場合、ナッツはいくら食べても太ることはありませんでした。それをいいことに、食べる量は増えるばかりです。

こういった弊害を防ぐためにはどうしたらいいのか?色々と試してみたところ、やはりローフード以外の加熱食をある程度取り入れたほうがいいことがわかってきました。ただし、これは個人差がありますので、誰にでも当てはまることではないと思います。

私は、たとえばランチを100%加熱食にした場合、数日間はローフードだけでも十分気分的に落ち着いて過ごすことができるようです。これが毎日、毎食ローフードだけだと、ナッツを食べ過ぎたり、時には甘いものを食べてしまったり、紅茶やコーヒーをがぶ飲みしたり、ということになってしまいます。

また毎食の中に、3-4割程度加熱食を加えること、私の場合それは"パン"なのですが、質の良いパン、特に全粒粉パンを生野菜の後に食べています。パンを食べない時は蒸したサツマイモ、などで賄っています。

そういうわけで、私の場合ローフード・ダイエット中であっても、ローフードだけを食べようとするのではなく、ある程度加熱食を許容することが肝心だということに、ようやく気が付きはじめました。


彩の美しいイタリアンランチ 時にはこんな食事を楽しむことも必要です

今日のランチはローフーデストではない友人と一緒でした。彼女に合わせて今日は、ほぼローフードのないイタリアンを食べました。それでも時にはそういった味を楽しむことが、ローフード・ダイエットを長続きさせるコツであることを、体は知っているようです。

にほんブログ村 料理ブログ ローフードへ←私のblogよりもっと面白いローフード情報満載サイトへ飛びます。ぜひご覧ください。(このブログはランキングに参加していません。)
| ローフード・ダイエットのやり方 | 17:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
冬 なぜ太ってしまうのか そして私はどうするか?
よくないですね。

まったくもってよくないです。

何がって、常に食べたい、食べたい、なのですよ。最近の私は。子供には「そんなに沢山食べると、体に悪いよ。」と言い続けているのに、自分では食べているんです。

夏に比べて冬は本当によく食べます。体が要求しているのです。そして、その結果としてもちろん太ります。約3kgほど増えます。

でも実はこれ、毎年のことなのです。去年もその前の年も、私は冬になると必ず体重が増えます。そしてその理由は決まって、とにかく体がもっと食べたい、と要求してくるからなのです。

言い訳に聞こえるかもしれません。でも、やっぱり今年もか、という感じで今冬を迎えました。秋が深まるころからじょじょに食べる量が増え、食べる回数が増え、食べている時間が増えていきます。

さらに太る原因として、夏より断然動きが緩慢になるのも常です。そして運動量も減ります。汗をかく量も圧倒的に減ります。

春になると、その食欲はウソのようになくなり、春、夏、そして秋の初めまでは、常に食べている、という状態から抜け出し、小食となり、その結果として体重は元に戻っていきます。

私が勝手に思っているだけかもしれませんが、四季のある日本に住んでいる私たちの冬は相当寒い。そんな地方に住んでいる私たちは、冬の寒さに耐えられるように、脂肪を蓄えるために、つまり内臓が冷えることへの防衛手段として脂肪をつけようとするのではないか、と思うようになりました。

以前太っていた私は、確かにやせている人と比べ、常に肉布団に包まれている感じがしていました。そしてローフードで15kgほど減ってからの自分は、冬になるとものすごく寒く感じるようになっていたのです。

最初は、これが冷え症というものなのか、と思いました。体が芯から冷え切っている感じです。太っている人には決してわからない体の状態です。私は両方とも経験しているので、その違いがよくわかる。布団を体に巻きつけているのと、それがないのと、これは雲泥の差です。

さあ、この冬はどうしようか。つまり体の要求にまかせてこのまま脂肪をつけるのを許してしまうか、それともふんばって小食を保つのか。

答えはもう出ています。

それは小食を保つ、ということです。どんな本を読んでも、高齢になってからも元気ではつらつとしている人達の多くの共通点は、"小食である"、ということなのです。いくら健康的なものを食べていても、大食漢では健康を保つことはできません。

小食-腹八分目を保つのは、今の私にはそう簡単にできることではありません。なぜって最近の私は、いくらなんでもここまで食べるか?というぐらいの食べっぷりで、自分でも怖くなってしまうくらいだからです。

「そんなに食べると太ってしまうよ。」といってくれる人は私の周りには誰もいません。ですからここは自分で自分を叱咤激励していくしかないのです。

私がいつも子供に対して、「そんなに食べると体に悪いよ。」、と言うのは、実は私自身に対して言っていた言葉そのものだったのではないのかと、今はそう思えてなりません。

にほんブログ村 料理ブログ ローフードへ←私のblogよりもっと面白いローフード情報満載サイトへ飛びます。ぜひご覧ください。(このブログはランキングには参加しておりません。)
| ローフードの世界から見えること | 21:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
カリポリサラダはザーサイが決め手

パンの付け合わせにと、サラダを友人が作ってくれました。

あまりにも美味しいかったので、早速真似して、若干中身を変えて夕食のメインに作ってみました。

すべての野菜は拍子木切りにします。拍子木と同じように、四角い棒状にする切り方です。

材料はこんな形にしました。

  人参
  セロリ
  (きゅうり)
  (ちくわ またはかまぼこ)
  ザーサイ(細かく切る)

  ポン酢
  醤油(小1/2)
    ごま油
  荒挽きコショウ

切った野菜に調味料を混ぜるだけ。
すぐに食卓に乗せることができます。簡単で素早くできますね。きゅうりとちくわをカッコの中にいれたのは、きゅうりは夏野菜なので冬には不向き。ですから気になる方は入れない方がいいでしょう。でも実は、入れると美味しいです。

それからちくわは、ローフードではないのでこれも入れなくてもかまいませんが、これも気にならない方は、味のアクセントに入れた方が美味しいかもしれません。友人はちくわではなく、かまごこを入れてくれました。私は今回、きゅうりは入れず、ちくわは、入れてみました。



その他の味のアレンジとして、大根やカブをいれてもいいと思います。

食べると歯ごたえがあって食べごたえがあります。中華など、脂っこいものを食べる時の副菜として、またローフーデストの方にはメインの冬サラダのひとつとして、ラインアップに加えてもいい1品です。

ぜひお試しあれ。

にほんブログ村 料理ブログ ローフードへ←私のBlogよりもっと面白い情報満載です。
(このブログはランキングには参加していません。)

| 毎日のサラダシリーズ ノードレッシング | 22:05 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

CALENDAR

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< May 2012 >>
 
 


RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

葬られた「第二のマクガバン報告」(下巻)
葬られた「第二のマクガバン報告」(下巻) (JUGEMレビュー »)
T・コリン・キャンベル,トーマス・M・キャンベル

RECOMMEND

葬られた「第二のマクガバン報告」 (中巻)
葬られた「第二のマクガバン報告」 (中巻) (JUGEMレビュー »)
T・コリン・キャンベル,トーマス・M・キャンベル

RECOMMEND

葬られた「第二のマクガバン報告」(上巻)
葬られた「第二のマクガバン報告」(上巻) (JUGEMレビュー »)
T・コリン・キャンベル,トーマス・M・キャンベル

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

「お役に立つ」生き方 (DVD付)
「お役に立つ」生き方 (DVD付) (JUGEMレビュー »)
木村 秋則
2011年2月10日のブログにて紹介

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

自分の小さな「箱」から脱出する方法
自分の小さな「箱」から脱出する方法 (JUGEMレビュー »)
アービンジャー インスティチュート,金森 重樹,冨永 星

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

RECOMMEND

だれもが100%スリム!常識破りの超健康革命
だれもが100%スリム!常識破りの超健康革命 (JUGEMレビュー »)
松田 麻美子
Fit for Lifeの日本語版としてもっとも読みやすい本です。

SELECTED ENTRIES

CATEGORIES

ARCHIVES

RECENT COMMENT

  • 電子レンジはやっぱり使わないでおこう
    nanashiさんへ (05/14)
  • 電子レンジはやっぱり使わないでおこう
    nanashi (05/14)
  • 便利で合理的な生活から不便で非合理的な生活で健康を保つ
    minaさんへ (03/14)
  • 質問する力の重要性 大人の私たちへ
    tommy (03/14)
  • 便利で合理的な生活から不便で非合理的な生活で健康を保つ
    mina (03/10)
  • 便利で合理的な生活から不便で非合理的な生活で健康を保つ
    minaさんへ (03/08)
  • 便利で合理的な生活から不便で非合理的な生活で健康を保つ
    mina (03/08)
  • パーム油の美味しい食品が生む悲劇とは
    saraさんへ (02/28)
  • パーム油の美味しい食品が生む悲劇とは
    sara (02/28)
  • 変な組み合わせがマイブーム ローフード
    カジャ (02/13)

RECENT TRACKBACK

Copylight

本文、画像無断転用禁 転用される場合はご連絡ください rawfoodnet@gmail.com

MOBILE

qrcode

LINKS

PROFILE

SEARCH