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最強フープロのご紹介と夏の新作ローカレー
 久しぶりに、ローフードらしいものを作ってみました。
私の場合、ほぼ毎日サラダが中心で、手の込んだものをあまり作りません。
けれども最近は、ちょっとがんばってみようかな、という気になってきました。
それははなぜかというと、最近購入したフードプロセッサーのおかげなのです。

今写真が手元にないので、他の写真を利用させていただきますが、こちらがそのフープロ。



20年近く使っていたフープロが壊れてしまったので、色々と探していたのですが、なかなか見つからなくてずっと探し続けていました。そしてついに自分にピッタリのものがみつかりました。見つけた時はとても嬉しくて、やったーと叫んだほどです。

数か月使ってみて、やっぱりこれ、すんごくいい、と思い続けて使っています。

料理人道場六三郎さんプロデュースで、山本電気さんのフープロ。別に六三郎さんが作っているから購入したわけではなく、本当に使いやすそうで、自分に合っていそうだから注文しました。
購入前は複数のサイトの口コミもたくさん読んで、長所と欠点を十分にわかった上で注文しました。

フープロにも人それぞれ好みがあるとは思いますが、私が気に入っている点をいくつか記載しておきます。誰かの参考になるかもしれないと思い…。

高いフープロはそれなりの機能が色々くっついていて、刃なども色々取りかえるようになっていたりしますが、こちらのフープロは基本的に刃は1種類。

それから、これはあとから思ったことですが、かねてより私は透明で中が透けてみえるガラス製のものを探していました。プラスチックは軽くて良いのですが、時間がたつと小さな傷などが目立ち曇ってきます。それがいやなので、ガラス製を探していましたが、なかなかない。
で、今回購入したのはステンレス製です。そこだけがひっかかっていたのですが、まったく問題なし。むしろステンレスのほうがいいですね。だいたい回している間は外からその様子を確認することはまずなく、確認する時はふたをはずして中身を見ます。上部は透明になっているから上からのぞくこともできます。それで十分。

それと、これもよかった、と思ったのは、刃がとりはずせます。高いフープロの中には刃が一体型になっているものもあるので、とりはずせるのはすんごく助かる。刃の間に入ってしまって食材がうまく取れなくなった、ということはありません。だからクリーニングも簡単で、油を使用していなければわりと水をささっとかけるだけできれいになります。

また中身があまってしまったら、刃をとった状態で、そのまま冷蔵庫に保管しておくこともできます。ちょうど大き目のステンレス製ボールのような感覚で使用できます。

そしてもうひとつ、これ一番気に入っているところですが、回転させるときには、スイッチをひねったり上下させたり、回したりする必要がなく、上から黒い部分を軽く抑えるだけで回転します。これ、実際にやってみると本当に楽。抑えている間回転し、離すと止まります。

さらに、もうひとつ。音が静かなのです。これは意外でした。今まで使っていたのはとても小さなフープロのくせに音がすんごくうるさかった。でもこのフープロ、なめらかで音が比較的小さいのです。ちょっと驚き。

そして全体の大きさ。これ、小さくもなく大きくもなく、4人家族にはぴったりサイズです。フープロはよく使うし、しまう場所もないから使用後も卓上に置いておきますが、大きくても気にならないちょうどよいサイズ。

こういった諸々の理由で、使っているととても気持ちよくて、つい料理したくなっちゃうというわけです。


そしてこれが本日、そのフープロを利用してランチ用に作ったとてもおいしいローカレーです。
切る時間を除けばわずか1分でできちゃう。



手前のごはんもどきが、なんとなくあまりおいしくなさそうに見えますが、本当はすんごくおいしい。ごはんは、カリフラワーとパプリカ、そしてドライパセリ。塩と味噌で味付けます。上にのっているのはグリーンレーズン。上に乗せないで一緒にまぜちゃってもよかったな、とあとで思いました。

カレーのほうは、いろいろな野菜(たとえばピーマンや人参など、冷蔵庫にあるもの)、リンゴとアボカドと粉末のカレーパウダーと醤油と、クミンシードと、先日カシューミルクを作ったときにあまったナッツパルプを入れて(大さじ1.5杯ほど)混ぜてみました。

本来、ローカレーを作るときには、バイタミックスなどで粉砕してもっとなめらかにさせるのですが、フープロで、少しごつごつ感が残る感じに仕上げてもおいしいです。ドライカレーみたいにね。

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| ローフードマーケティング | 13:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
バイタミクスとブレンドテック どちらが買いか?
迷いますね。バイタミクスとブレンドテック。
 
この二つは、今流行りの高速回転ミキサーなのですが、どちらもとても大変高価なものです。通常のミキサーであれば3,000円も出せば、とりあえずそれなりのミキサーが購入できます。しかしこれらはどちらも約7万円以上もしてしまいます。とてもすぐに購入できる金額ではありません。
ブレンドテック
私の場合はもう待ったなし、のところまで来ていて、そりゃ今使用しているミキサーも非常に優秀で、もう20年も故障なく、ほぼ毎日使っていてとてもなじみのあるものなのですが、ローフードマイスターとして様々なスムージーやら何やらを作ろうと思ったらやっぱり高速回転ミキサーは必需品です。
まわりのローフーデスト達を見ていると、皆さん全員バイタミクスをお持ちです。ブレンドテックを使っている、という方は存じません。
バイタミクス(ローフード・マイスターに人気の型)
そこでこの2種類はどこがどう違うのか、少し調べてみました。
すると、youtubeにはとにかくこれでもか〜というくらい、この両者を比較したビデオがたくさん出てきます。それらを見ていると、色々なことがわかってきました。
ビデオによっては、単にそれぞれのミキサーに同じものを入れて廻して、味を確認する、な〜んていうものも多かったのですが、これはあまり意味がありません。だって材料も同じで、同じく高速回転で、回っている時間もほぼ一緒なので、味にはそんなに大きな違いはありません。
フォーカスするべき部分は、できあがったものの比較ではなく、使い勝手であったり、操作性であったり、安全性であったり、そういう部分なのです。
両者は長所も短所も両方持ちあわせています。それぞれに若干の違いがあり、どちかが100%良い、というわけではありません。
ですから、決定するのは短所もわかった上で購入するのが一番良いのです。
もし、私のようにこれから高速回転ミキサーを購入しようと考えている方で迷っている場合、購入する時の参考にしてみてください。
ブレンドテックラインナップ
バイタミクスとブレンドテックの主な違い
(今回比較した型-Vita-Mix Professional Series750S vs Blendtec Designers Series)
1. 電源  バイタミクスは右に主電源がついているが、ブレンドテックは後ろ側についている。ブレンドテックはタッチパネル方式なので、もし電源が入っている場合、間違ってタッチすればすぐに器械が動いてしまう可能性があります。バイタミックスは主電源を入れている状態でつまみを回す、という方式です。
2. 操作性 バイタミクスはアナログ式、ブレンドテックはデジタル式です。これは好みの問題ですね。ブレンテックのほうは、一度設定すればボタン一つで何度でも同じ設定を再現することができます。これは色々な人が使用するお店には向いていると思いますが、家庭でだけ使用する場合は必要ないかもしれません。一方でタッチパネルのほうがお掃除は簡単。さっとふき取るだけ。一方アナログはデコボコしているので面倒です。
3. コンテイナー 形は結構違います。高さはバイタミクスの勝ち、横幅はブレンテックが勝ち。そして底がかなりすり鉢状になっているのがバイタミクス。ここが少し問題です。たとえば底にたまってしまった固形状のものをこそげとる時、非常にとりずらい。そして洗浄しにくい。でもブレンドテックは底がある程度平らになっているので、バイタミクスよりも底のものを取りやすく洗いやすいのです。
4. タンパーの有無 回転中、うまく回らなかった時、バイタミクスはタンパーと呼ばれる棒で上から押さえつけて回転をスムーズにさせます。しかしブレンドテックにはありません。だいたいの場合はタンパーがなくてもうまくいくので、特に必要ないのですが、youtubeで誰かがフルーツシェイクを作ろうと、氷と複数の果物を入れて廻している時、中に空気が入ってしまい空回りしている状況がありました。そうなった時は、バイタミクスの場合はタンパーを利用、ブレンテックはそれができないので、ふたを開けてスプーンなどでかき回して空気を抜くようなひと手間が必要です。
5.目盛の見やすさと容量 コンテイナーには目盛がついているのですが、ブレンドテックは目盛の線が濃くて見やすい、バイタミクスは目盛線が細くて非常に見づらいです。容量はどうちらもほとんど変わりませんが、バイタミクスは食材をふたの近くぎりぎりまで入れられるのに対して、ブレンドテックは中央ぐらいましか入れられません。無理すれば上部まで入れることができるのですが、推奨はしていません。
6.カスタマーサービス どちらのミキサーも7年保証です。ただし、万が一不具合が出て修理に出す場合、米国内の場合はバイタミクスは、修理前のものを送るのも、修理後のものが戻ってくるのも送料無料、けれどもブレンドテックは、送るのは無料ですが、修理後の製品が戻ってくる時だけは送料が必要です。
ざっと主な違いなこんなところです。あとは、どこから購入するか、だけの問題ですね。
直接米国から購入するか、代理店を通じて購入するか。後者の場合は、どの代理店を使うか。並行輸入で安く購入するか、高めでも正規代理店で購入するか。これらはご自分の選択次第です。
ちなみに価格は、Vita-Mix professional series 750S(静音)なら正規代理店で89,800円、Blendtec designers seriesは 72,800円です。
バイタミクスは以前から日本人には好まれていますし、ローフードを仕事としている方はけっこうバイタミクスを購入されている方が多い気がします。ブレンドテックは最近にわかに人気が出てきていて、それはテレビ番組の【ほこ×たて】で紹介され、ゴルフボールのような硬いものでさえも粉々に砕いてしまう、ということで注目を浴びているからです。また国内外のスタ―バックスでも、このブレンテックをお店で使っています。
ちなみに上記シリーズの1分間のモーター最大回転数はバイタミクス(professional series 750)が24,000回、ブレンドテックが39,000回です。
もっと詳しく知りたい方は、youtubeでものすごい量の動画をご覧になることができますよ。ずいぶん多くの方々がグリーンスムージーや自家製アイスなどを作っているんですね。バイタミクスもブレンドテックもとても注目度が高いことがわかります。

私が主宰している元気ラボにて、スムージー講座を受講していただく方には、実際にバイタミックスを操作していただき、使い勝手を試していただいています。そうすることで、操作性、使い勝手、音の大きさ、回してみてできたスムージーの感じなど、ご自身で確かめることができます。
よろしければぜひお越しください。詳しくはスムージー講座のページへどうぞ♪
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| ローフードマーケティング | 22:13 | comments(16) | trackbacks(0) | pookmark |
ローフード・ダイエット 買ってよかったと思う器具

 本日は少々趣向を変えまして、ローフードを作りたい方が、簡単に楽しくすぐに作れてしまう台所用器具をひとつ、ご紹介したいと思います。おそらくローフーデストを長くやっていらっしゃる方は、ほぼ必ずといっていいほど台所にあるんじゃないかと想像していますが、どうでしょう。

それは、スライサー。具体的な商品名は、「クルル」(旧サラダッコ)と言います。
当初、ローフードといってもどんな料理をすればいいか迷っていた頃に参加させていただいた手作りローフード教室で、講師の方がサラダッコのような原理と一緒のスライサーを利用されていました。それを見た時、これは簡単で、便利そう。しかも高くないし。これ買いたい。と思ったわけです。

どちらにしようか迷った商品はこちらです。

                                                 

上記商品は、ベンリナーというもので、サラダッコと違い、外枠がないのですが、原理は同じで大根やニンジンなどを挟んでくるくる回すだけ。 


                   

これがクルル 私が購入した時はサラダッコという名前でしたが、今は名前が変わってしまってClulu(クルル)という商品名に。しかも色のバリエーションが白とオレンジ。昔はオレンジしかなかったのに。売れてるってことですね。

上記ふたつの画像をクリックするとアマゾンに飛びますので、カスタマーレビューを読むこともできます。

(ただし、カスタマーレビューは良くても悪くてもあまり100%信用しないほうがいい、というのが私の結論です。企業によってはこれをうまく利用し、社員にアカウントを取得させ、カスタマーレビューを書かせて公開しているところもあると聞いていますので、あまりにも良い評価が並んでいる場合はちょっと引いて見たほうがよいでしょう。)

さてこのクルル(旧サラダッコ)、私はほぼ毎日のように使用しています。特に、玉ねぎ、大根、ニンジン、蕪(カブ)、ブロッコリの芯など、硬いお野菜などは千切りにするよりずっと簡単で早くて見た目も良いものが出来上がります。

レビューには、使い方にコツがいる、などと出ていますが初心者でも全然大丈夫。くるくる回すだけで30秒でサラダができちゃう。



たとえばこれは昨日も作ったサラダですが、上に乗っている赤カブはクルルを使っています。



これはランチ用弁当サラダの例で、これまた上に乗っているニンジンはクルルを使用。




クルルを利用した大根やニンジンのサラダのバリエーション。ボリュームも見た目もバッチリです。

ということで、私が買ってよかったと今でも思っていて、フル回転で活用しているクルルは結構お勧め。

ひとつ難点をあげるとすると、この構造は、上の部分に小さな針が数か所についていて、それで野菜を抑える形で回しているので、その針にささっているところだけはどうしても細切りにできずに、刺さったまま残ってしまいます。

ニンジンでも何でも、だいたい厚さ0.5mmほどが残ります。それを取って捨てるか、その部分だけ包丁で切るか、という作業が出てきますが、まあ、これは仕方ないですね。

もうひとつおまけに、クルルは、刃の向きの調整をすることができ、このような千切りの他に、もうひとつ、薄切りもできます。

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これが薄切りの例。ニンジンでやってみると、まるで花弁みたいな形になります。パーティや友人を招いてサラダを出す時はバッチリですよ〜。

値段は比較的手ごろで、アマゾンでは2,145円。楽天では2415円でした。

もしもっと野菜サラダの見た目をよくしたい、千切りなどの時間の短縮をしたい、という方はこれは重宝すると思いますよ。ホント。(念のため、クルルの回し者ではありません。)

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| ローフードマーケティング | 09:17 | comments(8) | trackbacks(0) | pookmark |
キャセイパシフィックで食べたローフード

先日所用で香港に行ったのですが、往復の飛行機はキャセイパシフィックを利用させていただきました。

いつも海外へ行く時は、日本の飛行機でも外国の飛行機でもとても苦労しています。なんせローフーデストになってからというもの、通常の機内食はほとんど受け付けなくなってしまったからです。

ローフードを知る前まで、最後に機内食で美味しいと感じたのはエールフランスでした。さすがフランスだけあり、機内食には必ずワインが付きます。しかも白でも赤でも自由に選択できますし、残っていれば何本でも持ってきてくれるのです。そんなわけでエールフランスに乗った時にはここぞとばかりワインを数本飲み(機内食用のワインは特別小さいボトルです。)、すっかりほろ酔い気分。ワインも美味しかったですし、他の航空会社には見られないようなチーズもついてきたり、パンも硬めで美味しかった…。

けれどもローフードを食するようになってからというもの、機内食ではまあまあの評価がある、日本の飛行機会社のものでもやっぱり食べることができませんでした。なんせパンもごはんもおそばも肉も魚もいっぺんに出てきてしまうのです。これじゃあお腹がびっくりしてしまいます。

さて、キャセイパシフィックは初めて利用したのですが、機内食の種類の多さにはびっくりしました。普通食はもちろん2種類(魚と肉)からの選択しかないのですが、フライトの24時間以内に申し込めば、特別食を選択することができるのです。

その種類はなんと、20種類。ヒンズー式やイスラム式などの宗教の違いによる食事はもちろんん、グルテンなし、低刺激食、あるいは低カロリー食などもあります。その中にはフルータリアンのためのフルーツとドライフルーツだけの食事、そしてフルーツと生野菜だけのローフーデストのための食事もちゃんと用意されていました。私はすかさずこちらを注文。

実際の食事はフルーツが数種類(メロンやスイカなど)と、生野菜サラダ。そして小さなパンがつきます。飲み物は自由ですが、私は水を注文しました。水を注文した場合は、どの飛行機会社も同じかと思いますが、ちゃんと常温の水を用意してくれます。冷たい水を注文したい場合はコールドウォーターといえば出てきますし、氷入りを選択することもできます。

また、嬉しいことに、ドレッシングとサラダは別に来ますので、ドレッシングをかけたくなければ塩と胡椒だけを振りかけてたべることもできます。私は何もつけないでいただきました。

野菜や果物の新鮮さや美味しさについては、普通のレストランではないので文句は言えません。ですが、キャセイはこのようなスペシャルミールにちゃんと対応してくれている、という点で私としては満点でした。

おかげで機内で眠くなることもなく、お腹が張ったりもたれることもなく、とっても快適に過ごすことができたのです。考えてみれば、機内で普通食を食べていた時は、食べた後に必ずお腹が張ってしまって大変だったことを思い出します。



日本→香港の機内食。真ん中のチョコだけは余計でした。帰りの便のほうが美味しかったです。
香港→日本の場合は、果物と、キャベツが中心の生野菜サラダでしたが、デザートは
特にありませんでした。(帰りの便の写真は残念ながらないのです…。スミマセン。)

ローフーデストの方!キャセイに乗る時には必ず生菜食のスペシャルミールを注文するに限ります。ぜひお試しあれ。
ボリュームには少々欠けますが、私はこれで十分でした。

(ツアーで申し込んだ場合も担当者にその旨を伝えておけばちゃんと取り計らってくれるはずです。)

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| ローフードマーケティング | 22:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ローフーデストが最っとも毛嫌いする団体

ローフードを愛する人達にとって、もっとも遠い存在であり、もっとも嫌われる存在、といってもいいのが、"米国食肉輸出連合会"、USMEFです。

これは、アメリカの畜産や食肉製品を世界中に広げるためにアメリカの食肉団体や関連企業が設立したアメリカの食肉業界の代表団体で、当然のことながら日本にもちゃんと事務所を構えています。

彼らは日々、アメリカのお肉の美味しさを知ってもらう活動を積極的に日本中で行っています。

たとえば有名レストランとコラボしておいしいビーフの料理を開発したり、高級ホテルでアメリカンビーフフェアを開催し、食べ比べやプレゼントなどを含めたイベントを開催したりしています。

また、色々な店舗で実演ショーを行い、アメリカンビーフのおいしさをアピールしたり。また電車の中吊り広告を作成し、"ステーキならアメリカンビーフ"、というふうに、ビジュアルで一般の消費者にもっとビーフを食べてもらうように訴えたり、各地で米国食肉のことを知ってもらう大小のセミナーも開催しています。

ウェブでの展開も積極的に行っています。ウェブサイトからどのステーキが美味しそうか、投票してもらうキャンペーンを開催したり。さらに週2回のアメリカ食肉マーケット情報を提供するニュースレターを発行したり、アメリカンミートのガイドブックを作成し、誰でも簡単にウェブサイトからダウンロードできるようにしたり。また、単にインターネットでの情報提供だけでなく、登録すれば小雑誌も無料で郵送してくれます。

そんな米国食肉輸出連合会が、日本の高齢者50-70代を対象にして、男女1,000人に対して食生活について実施した調査結果を発表しました。

それによると全体の95.4%がバランスの良い食事は健康のために重要、と答え、57.1%が実践していることがわかりました。

最近の食生活についてバランスの良い食事をとることが多くなった、との声が多い一方で、栄養価の高い食生活を心掛けるようになった、との回答は11.4%しかありませんでした。それによりシニア層は単品で栄養を摂取するより、多くの食品を少量ずつ食べる傾向が強いことが浮き彫りになりました。

家庭での牛肉消費の調査では、男性が50,,60,70代の全世代で「減った」の回答が「増えた」を上回りましたが、女性は50,70代で「増えた」の方が多く、豚肉は男女とも「増えた」の回答の多さが目立ちました。つまり全体的には牛肉も豚肉も、今までより消費量が増えた、ということになります。

この結果について想像できるのは、少なくても5-70代の方たちはバランスのとれた食生活がよい、と思っており、その中には当然、お肉をいただく、ということも含まれているんだな、ということがわかったことです。

もう世間はお正月気分はすっかり抜けて通常の生活に戻りつつありますが、昔の方が食べていたであろうおせち料理が、まさに高齢者の食生活そのものだと思うのです。

野菜から魚、肉、果物まで様々な料理がバランスよく並べられ、味付けもしょっぱい、甘い、辛いものが種類豊富に含まれています。まさにこれこそが、高齢者が理想とする食生活ではないかと想像されます。

バランスのよい食生活は本当にいいのか?ローフードやナチュハイを勉強すればするほど、この疑問が大きくなります。それはローフードを食べている方たちも皆大なり小なり感じていることではないでしょうか?

ローフードを知ってから私の一度の食事に食べる食べ物の種類はかなり減りました。今日のランチなどは、大根とひじきサラダ(食材2種類)、バナナと小松菜のスムージー(バナナ、小松菜、豆乳の3種類)、そして天然酵母パン、だけです。食材の種類にすると6種類。

普通コンビニで買う野菜サラダには、キャベツ(キャベツ、紫キャベツの2種類)、きゅうり、トマト、トウモロコシが入っています。カップラーメンを買ったって、ラーメン以外に、フリーズドライの豚肉、なると、トウモロコシ、しなちく、こんぶ、葱などが入っています。これだけで全部で10種類。レストランでランチをすれば10種類どころではありませんよね。

ローフードにすれば自然と消化のメカニズムもより単純になるので、普通の加熱食より早く消化され、体への負担が減ります。

最近気がついたのですが、たとえば味付けの濃いものを食べると自然と、他にもっと食べたくなるのです。たとえばステーキを食べたら、ステーキそのものは味がほとんどないので、塩コショウを振ったり、ステーキソースをかけたりしますよね。するとフレンチフライが食べたくなったりパンやご飯が欲しくなります。豚肉の生姜焼きを食べたら、間髪を入れずにごはんがムショウに食べたくなったりするでしょう?

ところがローフードを食べている時はそんなふうにはなりません。最近はドレッシングをつけなくてもキャベツやブロッコリを食べますし、他の野菜も、ほんのわずかな天日干自然塩で十分おいしく食べられるようになりました。

USMEFが活発に活動すればするほど私の気持ちはそれに反比例して暗くなります。でも見習うことも多いことは事実です。これからは、USMEFのように野菜関連団体、果物関連団体がまとまってひとつの組織を作り、より活発に活動してほしいなあと思います。世の中には、いえ、少なくても日本には肉好きよりもっと多くの野菜好き、果物好きがいると信じていますし、啓蒙活動をすることで、救える命も多いのではないかと思います。

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| ローフードマーケティング | 16:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
今号のベジー・ステディ・ゴーで学んだこと "冷え症"

ベジー・ステディ・ゴーのvol.14は、私にとって久しぶりに読みどころが多かったように思います。

これは野菜を愛する人達のための雑誌(季刊)なのですが、一口に野菜といっても、私のようなローフーデストが読んでいたり、マクロビを実践している人たちが読んでいたり、乳製品や卵もオッケーなラクトオボベジタリアンも読んでいたりします。ですから、どこにも偏らない中庸の部分を行かなければ読み手が減る、という点で、記事の取捨にはとても難しい選択を迫られる雑誌です。

そんな難しさのある中で、今号は読みやすく、また興味深い記事が多かったように思います。その中でも一番深く読んだのは、最後のほうに掲載されていたENZYME TALKです。

なんせホリスティックカレッジの校長である竹内進一郎氏と、酵素について多くの著書を持ち、酵素栄養学の第一人者と言われている鶴見隆史氏との対談です。

彼らの発言の中にはところどころに最新の酵素学の情報が入っており、ローフーデストにとってはとても興味深い内容だったのではないかと思います。

鶴見氏は、他の多くの方が酵素の重要さを指摘しているのと同様、病気になる人の食生活の一番の問題点を指摘していました。

それは、生食が一切ないこと、砂糖の過剰摂取、それから高たんぱく質、そして不飽和脂肪酸の摂りすぎです。

これらは様々な文献の中にカタチを変えて何度も繰り返しスポットライトを浴びせられてきた重要なキーワード群です。

ローフード、砂糖、高たんぱく質、不飽和脂肪酸  なんといっても健康やダイエットや酵素や病気のことを語る時にはこの4つのキーワードが必ずどこかに潜んでいます。

そしてもうひとつ。私がこの記事でもっとも注目したのは、冷え症に関して鶴見氏が語っていたところでした。

鶴見氏「………ただ酵素やファイトケミカルは長い間摂取していると、微小循環がよくなりますが、最初の頃は冷えますね………。」

彼の説明によるとこうです。

冷え症のポイントというのは、赤血球が毛細血管に入るかどうか、ということだそうです。

つまり赤血球が毛細血管に入らないと病気になってしまうのです。赤血球というのはすべての栄養素を包含していて、それが毛細血管にまで到達しないと体が冷えてしまって、そのために体がおかしくなるそうです。

で、私が特に面白いと感じたのはここからなのですよ。つまりなぜ到達しないか?という理由。

赤血球が毛細血管の中に入る、というのだから、当然赤血球はっとても小さいもので、その小さな球のようなものが血管に中に入る、と想像されますよね。

ところがです。

赤血球と毛細血管の大きさを比較すると、赤血球のほうが断然大きいのです。その大きな赤血球がどうやって、自分の体より小さい毛細血管に入るのか?というと、赤血球は自分の体をふたつに折りたたんで毛細血管に入っていくのです。  へ〜。

なぜわざわざ体を二つに折りたたまなければいけないのか?きっと何か理由があるのでしょうが、この折りたたむ、という行為をしないように阻止するものが、高たんぱく質であたったり砂糖であったり脂質であったりするわけです。

ここに酵素があれば、赤血球はひとつひとつがくっつくことなく、1個で自分の体をふたつに折って毛細血管に入ります。ところが酵素がないと、これらの赤血球がお互いにくっついてしまう。くっつくのは、真ん中に糊のようなものがあるからです。その糊の役割を果たしているのが高たんぱく、脂質、砂糖、というわけです。その糊がなければ赤血球はくっつくことなく、ひとつで体を折りたたんで毛細血管に入ることができます。

2個以上くっついてしまった赤血球は折りたたんでも大きすぎて毛細血管に入れない、というわけです。

だから栄養が末端まで行かないために、指の先端とか、足先とかが冷えてしまうということなのでしょう。

なんと。人間の体ってどうしてこう神秘的なのでしょうか。

これらの情報だけでも、もっと赤血球のことを知りたい、もっと酵素のことを勉強したい、という気になりました。

さらにもうひとつ、クリスマス島の塩の話も興味深く、その味をぜひとも試してみたい、という気にさせてくれました。というより行ってみたくなりました。

そんなわけで結構今号は面白いです。

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本日のランチは人参とひまわりの種サラダ
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| ローフードマーケティング | 15:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
よりシンプルな生活に冷蔵庫は必要か

前回に引き続き、牧野裕子さんの実践していることについて、少しお話します。

ローフードを食事の中心に置いている人たちは、キーワードとして、自然、エコ、天然、オーガニック、野菜、果物、シンプル、そういった言葉に敏感だと思います。より体によいものを追及していくと、自然と食べたり着たりするものは、シンプルで安全でなるべく天然のものを選ぶようになっていきます。

そうすると、生活スタイルもなるべく複雑なものより単純なもの、またお金がかかるものより、よりお金のかからないものを選ぶようになっていきます。

そんな生活を好む人たちにとって牧野さんの生活スタイルは響くかもしれません。牧野さんは、自分の職業によって地球を汚していることに心を痛め、そうならないように自ら未来の地球のためによりシンプルな生活を提案し、もちろんご自身でも実践されています。

普段は京都で美容室を経営されていらっしゃいますから、毎日がとても忙しい方です。ランチはどうしているのかというと、朝必ずお弁当を作るそうです。玄米の弁当を木のわっぱのお弁当箱に入れます。夏でもこのお弁当なら傷みにくく大丈夫なんだそうです。

そしてびっくりしたのですが、彼女は冷蔵庫を使用していません。

きっかけはアメリカとカナダの女性をホームステイで受け入れた時に、四季を意識して生活していた彼女たちから影響を受けた事にありました。

クーラーで頭が痛いというし、温泉も好きだということなのでヨモギを入れて湯船の用意をしたのですが、暑い夏に暑い湯船に入るのはおかしいと言って、2人とも入ってくれませんでした。

日本では夏に暑いお湯に入るのは何の抵抗もありませんが、この体験を通じて彼女は、日本は四季に応じて衣替えをしても生活スタイルやはほとんど四季を意識していないと感じたのです。

よし、これからは四季を感じる生活に切り替えよう。夏は暑いと感じ、冬は寒いと感じる生活に変えよう、と考えるようになりました。

買い物に行っても、冷蔵庫を使っていないので、その日必要な分しか買わない少ない買い物です。
その日のおかずが残ってしまったらどうするのでしょうね。たとえば彼女はこんな工夫をしています。

残った煮物やひじきのお惣菜、野菜などはなんでも小麦粉とそば粉をまぜて弱火でゆっくり焼いたり油で揚げるそうです。そうするとホームステイさんはライスピザ、といって喜んでくれました。これはローフード料理ではないですが、揚げたり焼いたりしないで、余った野菜くずやひじきなどをまぜて胡麻やみそ、カレー、干しブドウなどまぜてあげれば、余り物でこしらえる立派なローフード料理に変身するかもしれません。

彼女の生活ぶりを知れば知るほど、自分の生活に取り入れたいヒントがたくさん隠れているような気がします。

冷蔵庫なしで生活している彼女が今、ほしいもの、それは、少しの量り売りのお店、だそうです。たしかにそんな店は周りに本当にありませんね。私も近所にそんな店があれば、きっと常連になるだろうと思います。

ところで記事を書きながら、世の中にとって何が必要で何が必要ではないんだろう。と考えてしまったのですが、はたと思いついたことがありました。わからなければテレビを観てみればいいと、気がついたのです。テレビでは必ず宣伝が入りますよね?その宣伝の中でも、特にカタチのあるもの、つまり"物"や"食品"に注目してみました。あれが世の中には必要のないもの、ではないだろうか、と思ったのです。

宣伝をする、ということは買ってほしいから宣伝します。逆にいうと、宣伝しないと、あるいはこんな便利なものがあるんですよ、と告知しなければ売れない、ということになりませんか?

私たちが食べている野菜や果物、って宣伝されていません。キャベツやきゅうりの宣伝も観たことがありません。それは必要なものであり、宣伝する必要がないから、ではないでしょうか。世の中に不必要な物や食品ほど、ものすごく多くの宣伝をしているような気がしてなりません。

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| ローフードマーケティング | 09:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Veggy STEADY GO!のサンプル玄米全粒粉、ようやく使いました

ベジタリアンとローフーデストの雑誌と言ってもいい、Veggy STEADY GO!の定期購読をされている方も多いと思います。私もその一人です。

今年の夏号に株式会社シガリオさんの玄米全粒粉のサンプルが2種類(ブラウンとホワイト各50g)が入っていましたよね?皆さん、使ったのかしら?私は、というと、もらってからいつか使おうとして箱にしまったまま、すっかり忘れておりました。
で、そのことをなぜか昨日急に思い出し、そうだ、パンを作ろうと思い立ったのです。

さて、いざ使おうと取り出してみたら、ここで大問題が。

賞味期限が今年の7月31日となっていたのです。むむむ。

でも、消費期限じゃなくて賞味期限なのだから、多分ダイジョウブだよね。うん、ダイジョウブ。と勝手に自分を納得させて捨てずに使用することにしました。

さて、材料ですが、サンプルの玄米全粒粉ブラウン(50g)を使用し、自宅に残っていた全粒粉約50gと普通の強力粉をまぜて280gになるようにしました。今回はベーグルに挑戦です。ベーグルはここに卵やら砂糖やらを入れるのですが、これらを一切いれず、塩小さじ1、バター50g、水150g、そしてドライイースト(天然酵母)を10g。これだけです。

それと、生くるみがあったので、それも適当に細かくしてパラパラと入れてみました。

これらの材料すべてをホームべーカリーにセットしたら、スイッチを押すだけです。あとは器械が勝手にこねてくれて、発酵までやってくれます。その間約50分。

50分後、器械から取り出して、適当な大きさに丸めます。今回は9個できました。

まるいカタチになったものをドーナツ状にするのは簡単です。真ん中に人しさし指を上からえいっと入れて穴をあけ、その状態でまな板の上で、遠心力を利用してくるくるまわします。そうするとドーナツのカタチになります。そんなことを9回くりかえしてとりあえずパン生地が出来上がりました。

さて、ベーグルがうまくできるか心配だったので、とりあえず今回は半分を沸騰したお湯に30秒くぐらせてから焼き、残りはくぐらせずにそのまま焼くことにしました。

実は自宅にはオーブンも電子レンジもないため、こういったパンを焼く時はもっぱらダッチオーブンを利用しています。鍋に入れてから約15分程度でできあがりです。表面に焦げ目をつけるために、鍋から出して3分ほどオープントースターに入れました。


左がベーグル。右ふたつがそのまま焼いたもの

さあ、食べてみました。

お、お、美味しい。子供も食べたがったので上げてみたところ、今回は、「ママ、美味しい!」といってくれたのです。砂糖をまったく入れなかったのですが、不思議なことになぜか甘いのです。
不思議。なぜだろう?子供は、「多分ナッツが入っているから甘いんだよ。」と言うのですがそうなのかなあ。

2種類のパンについては、ベーグルにすると表面もやわらかくもちっとしています。そのまま焼いたほうは、カリっとしていて、これもそれなりに美味しい。全粒粉なので、表面はかなりハード系なのですが、中はふたつとももちもちです。こんなに美味しくできたのは、今回いただいたサンプルの玄米全粒粉のせいかもしれません。いや、きっとそうに違いないです。しかもホームベーカリーで作ったのに、これだけしっかりとしたパンが作れました。

賞味期限切れで作ったパンだったのですが食べた後も、お腹も痛くならず、きわめて快適です。

もしVeggy STEADY GO!の購読者でサンプルがまだ余っている方は、今から使用しても遅くないかもしれません。

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今回使用したリブレフラワー(株式会社シガリオ)さんのHP

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| ローフードマーケティング | 10:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
三拍子揃った究極のブドウ

『フルーツ戦争』、という言葉があります。今フルーツ業界では様々な果物を各地でブランド化し、名産地として売り出すという戦法を実施しているところがとても増えています。

たとえば、先日テレビでも特集していたブドウの話にはびっくりでした。

そろそろ市場に沢山出回るブドウは、あの有名な巨峰も、ブランド化で成功した一例といっていいと思います。

ただ、ブドウというものは種のあるブドウは敬遠され、種なしブドウに人気が出てきたため、最近の巨峰は種なし巨峰や種なしピオーネ、というものも多く出てきています。ところがこれらのブドウにも、食べる人間にとっては欠点があります。

それは皮。

巨峰は皮が厚いため、種なしでも全部食べることができません。粒が小さく種がないという種なしブドウもありますが、それでも皮は厚く、また皮はやわらかくても酸っぱいものもあります。そこで、これらのすべてを満たすブドウの開発が以前から進んでいました。

そしてついに、最近出てきたブドウがあります。つまり種がなく、皮がやわらかく、糖度も高い、という三拍子そろった究極のブドウです。

その名も、シャインマスカット。

このブドウはひとつの実がとても大きく、キレイな黄緑色をしています。
糖度も驚異的な30-35度。ブドウにしてはありえないぐらい甘い糖度です。通常の甘いブドウやモモでさえでも18-20度程度なのです。



このシャインマスカットに対して、各県ではなんとかこれをブランド化しようとしのぎを削っているといいます。このブドウはとても高いお値段なので(ひと房で10,000前後)、当然のことながらその苗木もとても高く一本5000円前後もしてしまいます。しかしもしこのブランド化が成功すれば、その土地に莫大な収益が入ってくるため、各ブドウ農家は必至になってこのシャインマスカットの増産とブランド化に躍起になっているわけです。

「とにかく早く結実させてどんどん増やさなくては。」とは、ブドウ農家の弁です。

これを聞いて、私は酪農家の牛乳戦争と重ねてしまいました。「牛の乳をとにかく沢山ださなきゃ」
そのためには常に牛を妊娠している状態にして乳を出してもらわなくてはいけません。

それから盛んに行われている、野菜ではなく、生きた魚や貝などに行われている遺伝子組み換え事業。これも「短期間に沢山卵を産んで、強い魚を育てなくちゃ。」という発想が元になっているものです。

種なしブドウも種なしスイカもすべてホルモン剤の操作によるものです。決して自然に種なしブドウになったり種なしスイカになったりしたわけではありません。すべて人間の操作によるものです。

果物も産業として確立させるためには、改めてこういった人間の手による操作が必要なのだと思わずにはいられませんでした。そうしないと大量生産することもできませんし、少量生産でも、多少高くても買ってもらえるブランド品ではないと安定した収入を得ることもできません。

ですから、逆に本物を食べたければ、多少の酸っぱさや多少の虫食いや多少の形の悪さや、多少の大小や、多少の不便さをがまんするしかないのだろうな、と思います。先日も私の師匠、畑のおばさんもこう言っていました。

「旬の果物は旬の時にたべなきゃ。旬なんて一瞬なんだよ。あとは虫に食われておしまいだよ。」と。

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岡山県産『シャインマスカット』2房入り
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