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生きるとは何か、何のために生きるのか

生きるとは何か、人は何で生きているのか?

 

究極的な質問になってしまいましたが、誰でも一度は考えたことがあるのではないか、と思うくらい、身近な質問です。

 

でも答えを見つけるのは大変。私も今でも堂々巡りをしている状態ですが、この質問の答えを出すヒントをくれている方がいらっしゃいます。

 

富安徳久(とみやすとくひさ)さんという方です。

 

この方は18歳の時に見事国立大学を合格し、これから入学式、という直前にあっさりやめて社会人になる決断をしました。

 

それはなぜか?

 

天職を見つけてしまったからです。

 

それ以降、彼はぶれることなく、現在は東証一部上場企業の代表取締役として、いまだにばく進しています。そして、彼が展開しているビジネスモデルは、その業界を大きく変えてしまいました。それだけ多大な影響力を持っている方なのです。

 

その彼が今から5年前の2011年に一冊の本を出版しました。

 

そのタイトルが『何のために生きるのか 』です。

 

この本では、なぜ自分が起業したのか、命とは何かなど、言葉にしてしまうとごくありふれたテーマについて書かれているのですが、私はなぜか、この本を読んで、ほとんどのページで涙が自然に流れてきてしまいました。

 

実は彼は、葬儀社の社長さんです。

 

彼が葬儀社を起こした25年前、1980年代初頭は、葬儀屋というのは一番汚い商売、誰もがなりたくない商売、500社会社があれば、地位的には一番下の500番目にくるような、そんな仕事だった、と富安さんはおっしゃいます。

ところが、そんな一番下の仕事なのに、葬儀屋にお世話になった人たちは必ず感謝の言葉を口にする。

 

まだ18歳でアルバイトの身であった筆者が、ある葬儀が終わって先輩と一緒に喪主のところに集金に行った時、遺族から、「本当にありがとう。心のこもった葬儀をしてくれて。きっと父も喜んでいます。自分も親戚の手前、長男として責任が果たせた。本当にあなたのおかげ。ありがとう。」と涙ながらにお礼を言われました。

 

遺族は何百万というお金を渡しているのに、ありがとう、と言っている。富安氏はその光景に衝撃を受けたと言っています。

 

人のために尽くし、喜んでもらえて、その上お金までいただける。普通なら逆。ありがとうございます。と言ってお金をいただくのです。

これは感謝していもらえるすばらしい仕事だと思った。

その時、先輩はこう言います。

 

「この仕事はね、非日常的なことなんだ。死は突然に訪れる。誰もが大切な人をなくして悲しみで途方に暮れている。何をどうしていいかわからない。大切な人をどうやって送ってあげればいいかわからないんだ。そんな頭がぐちゃぐちゃになっている時に、われわれが行って、一から葬儀の手順を教えてあげる。大切な人をきちんと送るための場面を整えてあげる。それが滞りなく終わったときには、心から感謝をしてもらえる。われわれは単に儀式を執り行っているだけではないんだ。悲しみに暮れているご遺族の心に寄り添っているんだよ。」

 

この言葉が彼のそれからの人生を一変させてしまいます。

 

これをきっかけに、彼は大学進学をやめ、この道に入り、いままでまったく不透明だった葬儀屋の会計をガラス張りにし、十分なお金がなくても葬儀をやりたい人たちに寄り添い、葬儀社で働く人たちの意識改革をし、たったひとつの会館から始まった彼のビジネスがいまや全国展開をなすまでに至っています。

 

本の中では様々なエピソードを交えながら、人が生きていくってどういうことなのだろう、そして死ぬとはどういうことなのだろう、という質問に対し、彼の、葬儀社として人を送る仕事をしている彼ならではの視点で、その答えのヒントを与えてくれています。

 

私が涙を流してしまったのは、別に葬儀の場面が出てきたからとか、死に立ち会ったご遺族がかわいそうだから、というそんな涙ではありません。

 

彼は異業種文化交流会の席で名刺を渡したときに、相手が、縁起でもない、といって名刺を目の前で破られるという目にも合っています。自分の名刺が渡した人から破られるなんて、考えられますか?

 

結婚を決めていた人の親に挨拶に行った時、相手のご両親が、彼の職業を知った途端、「ブライダル業界に転職したら結婚しても良いよ。」と言われて、結局破断になってしまった。

 

こんなつらい経験をたくさんしながらも、彼は葬儀社に心から誇りを持ち、突き進んでいくのです。その心意気に感動して涙してしまったのです。

 

大きな決断をしなくてはならないとき、人生の途中で何かに迷ってしまった時、これからの人生をどう歩んでいったらいいのか考えている時、家族や周りの人たちとうまく行っていない時、仕事で悩んでいる時、そんな時にこの本を読むと、答えがおのずと見つかるような気がしました。

 

良書です。お勧めします。

 

 

 

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コメント
お久しぶりでーす。お元気ですか?
ローフードと全く関係ない本ですが、彼の生き方は清々しいものがあります。素敵だったのでご紹介させていただきました。コメントありがとうございます!
| 菊の助さんへ | 2016/07/16 9:29 AM |
素敵な本のご紹介有難うございます。是非読んでみたいと思います。
| サムライ菊の助 | 2016/07/12 7:14 AM |
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